1965年に事業をスタートしたKOSOは、
創業以来、多岐にわたる
コントロールバルブを開発し、
各種業界のプロセスオートメーションの
発展に貢献して参りました。
そして現在、国内10社、海外23社を展開し、
さらに多様なソリューションを提供する
バルブメーカーへと成長して参りました。
バルブ部門では、供給リソースとして
弊社100%出資である
中国、インドの製造拠点における
鋳造部門の拡充を進めており、
高品質な高圧バルブのより
一層の安定供給を可能にしております。
また製造販売拠点としても、65年の歴史をもつ
イタリアPARCOL社をグループに加え、
よりお客様のご要望にお応えできる
ネットワークを構築しております。
一方、制御システム部門においては、
KOSOスマートポジショナー「KGPシリーズ」や
電油式アクチュエータブランド「REXA」を
中心に新たな開発を進めており、
ラインナップの充実を図っております。
このグローバルな事業展開の
すべてを支えているのは、
創業時から社員一人ひとりが、
よりよいサービスと高品質な製品を
生み出していく「創意」という信念のもと、
「Made in KOSO」という唯一無二の
ソリューションを提供できるよう
日々全力を尽くしているからです。
今後もKOSOはお客様のお役に立てるよう、
未来に向けた挑戦を続けて参ります。
KOSOグループ CEO
池谷 諭一